ひろみんのブログ11/17〜元気な畑とお野菜のはなし〜
土曜日は、朝一番で娘の面会に行った後(術後の経過はおかげさまで順調です♪)
金平糖さんのイベントへ♪
ゆーちゃんふぁーむの、ゆーちゃんから、有機野菜についてのいろんな話を伺って、おいしい美味しいお野菜を試食! 充実した時間でした~
そして、日曜日は久しぶりにうちの畑へ(笑)
畑は、主人と13年前から。
「家庭菜園をやりたくて~。」と知り合いの農家さんに話したら、「高齢で畑仕事できなくなった人がいて、そこの土地を1年5,000円で貸してくれるっていうけど、やる?」と。
家庭菜園希望、と伝えていたので、せいぜい1~2坪だと思っていたのに、どうやら100坪以上ありそうな土地!
2人、唖然(*_*)
そんなこんなで、最初の3年は、もちろん毎年ジャングルになってしまいました。草取り間に合わず(T_T)
だんだんとコツを覚えたり、道具を揃えたり、ミニ耕耘機を買ったりして、ようやくジャングルは回避できるように(笑)
そして、大量に生えているスギナ、なんとか有効利用できないか、と調べて、スギナローション(アトピーに良いと言われている)を作ったりもし始めて。(お醤油っぽい匂いが不評ですぐやめましたが)
興味の赴くまま、いろんなお野菜を育ててきました。
失敗は多々。
ダイコンの種を、1袋全部まいてしまって、一気に40本できて困ったり…
畑のあるところが、車で10分ほどのところなので、毎日見に行くということができず、気づいた時にはオクラが巨大なオバケオクラになっていたり。
ハクビシンに、芽が出たばかりの小松菜と大根の若い葉っぱを全部食べられてしまったことも。
でも、畑をやり始めて、お野菜がどんなふうに出来ていくのかを知ったり、土いじりに没頭することで癒されたり、それに、自分たちで作ったお野菜は、なんだかんだ美味しい! いんげんや、ブロッコリーで、それを特に実感しました。
聞くところによると、農薬を使うと、土地が痩せていってしまうそうで。
だから味が薄くなるのかな?
うちの畑には、みみずも虫もたくさんいて、お野菜の味が濃い気がします。
写真は、ブルーベリーの木の剪定
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ゆーちゃんふぁーむの、ゆーちゃんは、学生の時に、『エコロジカルフットプリント』について学ばれたそうです。簡単に言うと、人ひとりが暮らすのに必要なCO2の値などを出して、そこから、地球何個分の環境が必要か、などわかりやすく伝えるもの。
ゆーちゃんふぁーむのお野菜は、流通には出しません。流通に出すと、それだけCO2を排出してしまうからです。
なので、理想は、「小規模農家がたくさん増えて、地域のお野菜供給をまかなえるようになること。」とのこと。
また、種を残せる野菜を育てて(市場では、種をとれないものが多い)、その種をまたお野菜に育てて、を繰り返しています。そうすることで、その土地に合った野菜が育つようになるそう。
また、肥料も、牡蠣殻以外は自家生産。エコですね!
こちらは、うちの畑の堆肥。
雑草が枯れたものを山にして、米ぬかをまき、土と水をかけて、ビニールシートかけて4〜5年置いておいたもの。土に戻っていますね。
そして芋掘り手伝ってくれた息子と、お友達。
紅はるか。でっかいのがゴロゴロ(笑)
ただいま自宅で天日干し中~ ホクホク楽しみっ😊
6コメント
2018.11.21 09:36
2018.11.21 09:36
2018.11.21 09:34