ちばぎんハートフル福祉基金!

嬉しいご報告!フラミンゴ隊、ちばぎんハートフル福祉基金の助成対象事業に選んでいただきました。
地域の社会福祉に頑張っている事業を応援してくださる、大変にありがたい基金です。
まだよちよち歩きのフラミンゴに、このような機会をいただいたこと、本当に本当に嬉しくって、同時に、やっぱり身も引きしまります。重度障がいを抱える人々の、これまで生きてきた世界と、そしてこれから開けていく可能性に満ちた新しい世界、この架け橋となるべき活動、存在が強く時代に求められているのだと、ひしひしと感じます。
こみ上げてくる熱い思いを原稿にしたため、9月頭の千葉銀行本店で行われた交付式に行ってまいりました。

10時半スタートの10時集合というお達しをいただいてたのですが。なおぽんを学校において、すぐ向かったにもかかわらず、なぜかの10時20分到着。駐車場に入ると同時に、携帯がなって、見るとちばぎんさんから。背中に冷や汗。やっぱり取り消します、なんて言われたらどうしよう。

ちばぎん本店はさすがの威風堂々としたフロアで、がらんとして厳かな雰囲気が漂っています。
そこに待ち受ける行員の方々、5、6人が駆け寄って来て・・は、ちょっと言い過ぎですが、皆さんホッとした顔で迎えて下さいました。

なんかちょっとVIPさながらに(ちがうって)エレベーターにエスコートしていただき、会場に入ればそこはまたドラマに出てきそうな重鎮なおもむきの会議室で、ずらり、と並ぶ他の交付対象者の方々がおられたのでした。

交付式で一言、スピーチさせていただくのは私だけで、マイクがすでに用意された席(フラミンゴ隊の席)だけが、ぽつねん、と空いておりました。
ただでさえ小さな身の私ですが、さらにちっこくしてそこに座ったのでした。

そんなこんなで、緊張しながら一言、述べさせていただき、賞状の授与や記念撮影と続き、なんとかかんとか、人生初の交付式が終わりました。

来年1月発行のちばぎんさんの広報誌に、この度の助成に関するニュースが載るそうです。


この先はちょっと余談です。

交付式で身を縮こまらせて部屋に入った私に、綺麗な行員のお姉さんが小さく声をかけてくださいました。

「私もです」

???と、クエスチョンマークの私にお姉さんが指差したのは・・
私のバッグについている、Superflyのキーホルダー!!
ファンクラブ会員のみがもちます。

にっこり笑うその行員さんの目に、ふっと肩の力が抜けて、温かい力をいただきました。遅刻、という大罪が一瞬にして吹き飛ばさた瞬間(私の中でだけか)!
出会えてよかったです、有難うございました。

フラミンゴ隊(tai)

フラミンゴ隊(tai)

+たとえ障がいがあったとしても A あなたの気持ち I  いろんな方法で伝えられる 支援の愛が コミュニケーションを拡げます!

0コメント

  • 1000 / 1000