みなとママのブログ9/27~メガネって…

 みなとは生まれて半年くらいの時に、暗がりだと瞳の大きさが左右違うのが気になり、神経の主治医に相談。その頃から眼科にかかっています。

 2歳になる前、視力検査で乱視と遠視があることがわかり、「(寝たきりで)普段危なくないようならつけるといいとですが、つくりますか」と言われ、少し悩んだけど、療育でつけて絵本や遊びをしっかり見れるといいなぁ、と思ったので処方箋を書いてもらいました。

※この時の視力検査は、
①しましまのものを見せて、どの細かさのしましままで見られるかの検査(両目、左、右)
②瞳孔を開く点眼の1時間後、暗がりで左右の目に機械で光を当て何かを測定(眼底検査?)
③何種類かのレンズのようなもので覗いて目を観察(屈折検査?)
↑ここまでは視能訓練士さん
④先生による乱視の検査

 千葉駅前の眼鏡やさんに行き、色々アドバイスもらい、いざ、眼鏡選び。
この時、「theこどもの眼鏡」ばかりをオススメされて、眼鏡歴の長いパパはこだわり…べっこうもようの眼鏡をチョイス。

 これ、3~4歳のサイズですが…と(苦笑)されながらもやっぱり、オサレ!!!
一気におじさん度が増します(笑) 

 難点は横を向きたいときに、バギーや椅子に眼鏡が当たり、ズレルこと。ぴったりサイズは押し付けてもズレマセン。。。
 実用性よりも見た目を選びました。でも、親は見るたびに快適、やっぱり見た目も大事ですね。

 パパの名言…「眼鏡は顔の一部だから」←こういうCMあったよな(笑)

 肝心の見え方ですが、今までも結構見えていた感じはあったけれど、それ以上にじっとみれるようになったので、眼鏡作ってヨカッタ。

 療育の時間だけ着けている感じですが、眼鏡やさんは「(ピントを合わせるのが大変なので)起きる直前に眼鏡を掛けて、出来るだけ掛けてください」って言うんです。寝起きは頭をブンブンする発作が有るので、実際難しいですが、療育おわってお昼寝するまでは着けていられることが多くなりました。

 情報をたくさん入れてあげると弱視は良くなるみたいです。

 前置きが長くなりました。

 この、こだわりの眼鏡を、2週間ほど前に私の不注意により、壊してしまったのです。(汗) 
 はずしたときに、眼鏡ケースが手元になくて、その辺に置いたのを忘れ、その上に乗ったか踏んだか、もーすごい力が加わったようで、グニャリと色んな方向に曲がり…折り畳んで眼鏡ケースに入れるのも躊躇してました。

 たまたま経過観察の眼科(たまたま視力検査を予定)の直前だったので、正直に話しました。
 先生は、さらっと、「3歳だし、1年は経ってるから処方箋書けますよー」と言ってくれました!!!

 よかったー。

 善は急げ、この日はパパお休みだったので、眼鏡やさんにも行ってしまおうということに。
 念のため壊れた眼鏡も持参して。
 そうしたら、なんとー、眼鏡やさんが、さらりと眼鏡を直してくれたんです。

 ???

 どうやら、熱を加えて直してくれたんです。
 もう衝撃でした。
 そんな技術があるとは。。。

 でも、こんな時のためにスペアとして持って、新調しましょうということに。
 また、パパの本気選び。サイズは前と変わらず、フレームの形と色を(微妙に…)を変えて発注しました。

 早く眼鏡やさんに相談すればよかったなぁ…と後悔。何事も勉強になります!

 そして、また衝撃の事実が。
 瞳孔を開いて検査をしたので、この日は夕方も瞳孔開きっぱなし…眼鏡やさん曰く、2週間ほど…紫外線入れないためにも眼鏡かけてくださいねーと。
 2週間???うそー???

 そのためか?いつもと違う表情で、昼寝もあまりせずでした… 

 眼科の検査の合間に、生まれてすぐに育ったNICUの看護師さんに会いにお邪魔してました。プライマリーが居てくれたんです!!!2年ぶりくらいだったかな、会って最初の言葉が、「男になってる…」と(笑)
 他の看護師さんも来てくれて、もー、ちやほやされまくり。
 みなとはいつもと違う表情で、にこにこしてる感じ、何かお話ししてるような、何か穏やかな雰囲気でした。看護師さんたちも何か言ってるね、手も動くね、頑張ってるねってみなとの伝えたい気持ちを汲み取ってくれて…やっぱり良いなぁ。育ての親(笑)はわかってくれるんだな…って嬉しかった~。
 忙しいのにたくさんちやほやしてもらい、また来てねー♪って言ってもらえたし。元気をもらえました!!! 

 眼科の後はリハビリもあり、(この病院のリハビリはNICUの時から継続して来ています)今日からOTもやってみようということになり、新しい先生だといつもなら緊張するのに、ニヤニヤ、ご機嫌でした。おもちゃも触る気満々でこちらでも誉められまくり。

 そんなこともあり、ちやほやされて嬉しかったのも有ると思うんだけど、何か目がいつもと違うんでしょうね。
 翌日も瞳孔開きっぱなし…これいつまで効いてるのやら。

 ちなみに、小児用弱視等の治療用眼鏡などの治療用装具の費用は、一旦全額を支払いますが、後で保険者(健康保険組合など)に請求し、保険給付の払い戻しを受けることができます。上限金額までは保険給付されない分も償還払いで還ってきます。
※今回の新調で一通り手続き終わったらまた追記します!

フラミンゴ隊(tai)

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