スイッチ&ICT勉強会
2018年6月10日(日)
台風が近づく雨降りの中、社会福祉法人りべるたすさん主催のICT勉強会に参加させていただきました。
フラミンゴtAIからは6名の障がいある子供とその家族、学校の先生やPT、OTの方々、総勢22名が出席しました。下川先生をはじめ、ICT救助隊、指伝話、アイスイッチの方々と、実に多くの出会いがありました。
実例やリアル体験をおり交ぜた下川先生のご講義はとても楽しく、そして勉強になりました。「脳波×おもちゃ」でポチっと検索、是非してみましょう!今はこんな時代になってたのか〜と驚きます。
「指伝話(ゆびでんわ)」は、伝えたい対象を写真ごと取り込めるから、子供のコミュニケーションに向いてそうですし、「アイスイッチ」の感度の良さもすごい!そしてトビーを使った視線入力装置では、風船、割りまくりましたよー♬
こんなにいろいろなスイッチや支援機器を目の当たりにして、障がい児者ひとりひとりに合ったコミュニケーション方法が必ず、必ず存在しているぞ!と、そこにいた者すべてが確信できたのではないでしょうか。
そして何より、これらの分野に関わっておられる人々の、「あたたかさ」と「熱意」が、なんと素晴らしく心に響いたことか・・・。技術や物はもちろん主役ではありますが、本当に一番大切なものは、その物の背後で動き回っている、こうした人と人との繋がり、心と心の交流なんだな~、と強く感じました。
このような出会いと、出会いの場を下さったりべるたすさんに、深く感謝いたします!
(Leona)
以下、フラミンゴtAIの参加メンバーからの感想です。
・下川先生の講義が、事例を用いて興味深かった。早く子供に合ったものを見つけて、重心児にも伝えたいものがあると証明していきたい。指伝話のTさんの言葉、「あきらめないと同時に慌てない」これ大事ですね。
・参加できて良かった。多くの方々の力をこうやってお借りして歩めていけたらなぁとしみじみ思った。主人も、私が普段いろいろと説明していることが少しだけわかったような気がする。下川先生ともお話ができ、色んな繋がりのありがたさをまたもや感じた。
・スイッチとは?だった私が、とにかく感じたのは、重心の子たちの未来は明るい!とても希望が湧きました。あきらめず焦らず・・・私は大きなものを望みすぎていて気付けなかった。いま我が子ができている小さいことを見つけながら一緒にみんなと楽しみながら学んでいきたいと思った。素敵な会をありがとうございました。色々な方々に感謝です。
・紙面上でしか見た事なかったことが、リアルに知れて感動でした!SNSやらが普及していても、やはりフェイスtoフェイスで伝え合える情報や想いにはかなわないなーって思いました。最後の方で、りべるたすのIさんが「次回は2か月後くらいにぜひ。その時は、申請まで話を持って行きましょう!」とおっしゃって下さいました。ポンポンと進む速さに戸惑いながらも、楽しみです。
・参加できて嬉しかったです。マジカルトイボックスなど、都内や主要都市しかこないし、千葉は年に一度くらいなので。。。Bluetoothを使って娘が私の写真を隠し撮りしていたことに驚きました。ここ数年で、いい方向に行っているし、安価になってきましたね。1クリック系アプリを教授に教えてもらったので、アップしたいなと思っています。
0コメント