ひろみんのブログ8/2～娘、初めてのプール遊び～

娘が初めてプール遊びしました♪

今までは、体温調節が苦手で、すぐ冷えてしまう（そして冷えるとなかなか温まらない）ので、プールはいつも見学でした。

でも、最近強くなってきて、すこし冷えたくらいでは体調を崩さなくなったため、通園の保育士さんに「年長さんで最後の年だから、プールに挑戦したいです！」と訴えたところ、「一緒に挑戦しましょう！どうしたら冷えずにできるか考えましょう！」と力強いお言葉（涙）

工夫して頂いたことが３つ

①水温を４０度に設定。

　ほかの子達は３２～３３度。それ以上高いと雑菌が繁殖しやすくなるとのこと。

　なので娘だけ別のビニールプールを用意して頂いた。

②プール内では保育士さんが娘を抱っこ。私はプール後の着替え係。

本来は母である私が抱っこの予定でしたが、娘の着替え係を、慣れてる母がやった方が素早くて冷えないのでは、とのことで。

③着替えは、外で。

エアコンの効いた室内ではなく、外気３５度の中、さらに温風ヒーターをＯＮでお着替え（笑）

この３つの工夫のおかげで、娘の体温は、プール前と後でまったく変わらず！

…ただ、鼻水は一日出っ放しになってしまいましたが(*_*)

肝心な、娘の反応は、初めてのプール（しかも温度が家のお風呂と同じくらい）なので、一瞬戸惑ったような表情でした。でも、もともとお風呂好きなのもあり、すぐリラックスモード。

お友達も、娘専用のプールに遊びに来てくれたりして、楽しいひと時を過ごせました(*^_^*)

ちなみに・・・

今までプール見学だった時も、ただ見ていたわけではありません。保育士さんたちは、すこしでも水遊びの感覚を味わってほしいと、あれこれ工夫して下さいました。

たとえば、プールサイドにバギーで行って、呼吸器に水がかからないよう、まわりをビニールシートで覆っていただき、バギーの上方に大きなビニール傘をさして、そこにじょうろで水をかける。私もビニール傘の下で体験させてもらいましたが、水の振動が、音となって体全体に伝わるんですよね。娘は目が見えない分、より一層その感覚を味わっているようでした。

また、大きなビニール袋にお水をたっぷり入れて袋の口を縛り、その袋ごしに水の触り心地を味あわせて下さったり・・・足浴だけ、させてもらったり。

娘に、いろんな感覚体験をさせてあげたいという、温かいお気持ちを、いつも感じています。本当に素晴らしい方たちが娘に関わってくださり、一緒に育てて頂いて、ありがたいなぁと、しみじみいつも思います♪