みなとママのブログ5/14~美味しい給食をいただき1ヶ月が経ちました~
ゴールデンウィークも終わり、また学校のペースに徐々に早起き生活に慣れながら、一年生は五時間授業になりました。月末に運動会(スポーツフェスタという名前)も控えていて慌ただしい毎日です。
給食も(ゴールデンウィークの休みはあったものの)ようやく1ヶ月経ちました。
朝ご飯がこども園の生活よりも1時間半くらい早くて、10時過ぎのお茶タイム(経鼻チューブからシリンジ注入)時にはもうペッコペコ。給食室で作られる出来立ての美味しい給食が待ち遠しい~。
こども園でもやってもらっていたスタイルで、調理師さんに給食室でペーストに調理してもらいます。
ご飯の日はスベラカーゼ(※)という酵素入りのペースト粥を作ってから、それにおかず(例えばハンバーグ・野菜の和え物)やスープ、それぞれをお粥に混ぜてミキサーにかけて濾(こ)し器で濾(こ)してから器に盛ってもらいます。
デザートは日に寄りますが、フルーツの日で果汁を絞って貰うものは、果汁に液体とろみかけるだけ(※)というとろみ剤を混ぜてもらいます。
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必ず、見てわかるように、再調理前の形あるものも添えてくれるので、大きなお盆に、
【ペースト調理したもの】
【みんなと同じもの(残りの一部)】おかずの数
【牛乳】
【デザート】
【押し水(鼻のチューブが汚れないよう最後に入れる水)】
【シリコンスプーン】
が乗るので重い(笑)
先生が机まで運んでくれます。
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スクールメディカルサポーターさんという看護師さんが医療的ケア(水分や給食の注入と必要なときに吸引)をしてくれるので、経口で少し食べた後に残りのペースト食を経鼻チューブ(鼻から胃へ繋がっているチューブ)から注入してくれます。
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給食スタートしてから1ヶ月。お友だちや先生と一緒の給食の時間はとても嬉しそうで、よく口を動かせる(もぐもぐごっくんまで)ので、関わっているみなさんすごく大変だろうけど、お願いして良かったなぁと思います。みなさんに感謝。本当によくやってくださります。
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お友だちが先日、摂食嚥下障害でも外食を楽しみたいという思いをテレビで発信していたのを拝見したのですが、「食べることを通して人とコミュニケーションをとることを楽しんでいる」という言葉が印象的でした。
食べることって、とっても大切なことなんだと改めて思いました。
↓可愛いまこちゃんの記事はこちら。
↑これはゴールデンウィークの合間に有ったお弁当の日の写真。プラス豚汁のスープをスープジャーに入れました。
(ハム&チーズ、豚汁、みかん)
給食よりも一品足りない。。。
☆スベラカーゼ
☆液体とろみかけるだけ
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