ひろみんのブログ10/30~娘の不安に寄り添う~
10/28(日)リハビリ訓練会へ。
そこでは、ボランティアで先生方が参加して下さっていて。貴重なお休みの日に娘に関わって下さること、とてもありがたく思っています。
訓練の合間に、先生から直々に、学校の話をたくさん聞いて、『何やら学校というところは、頑張らなくてはならない場所なんだな。』ということを、娘なりに感じていたようです。
(その日に限らず、年長さんになった頃から、学校の話をよく耳にするようになった娘。そのたびに、脈が上がったり、閉じていた目を開いたり、反応していました。なんとなくドキドキする感じがあったんだと思います。そこに加え、今月中旬に控えている、胃ろうの手術の話も、夏ごろから、ここそこで聞かされて、娘は手術の話にも敏感に反応していました。)
そして月曜日。娘のてんかん発作が明らかに多い(+_+)
少し鼻水も黄色かったので、具合が悪いから発作が多いのかもしれないと思い、楽しみにしていた火曜日の通園も泣く泣くお休みして様子を見ていました。
いつも、発作の原因をあれこれ探す私。
たいていは、
*内服薬の効果が切れる時間帯
*寝入りや寝起き
*何かが不快
(オムツが濡れている、便秘気味、暑い、何かがあたっていて痛い、具合が悪いなど)
*母への不満
(「あとで〇〇しようね~」と約束したことをなかなかしてくれない、お迎えの時間に遅れるなど)
*暇だ、退屈だ、つまらない!という時
*体を動かしたい時
(たとえば顔が右向きで寝ている時に、気になることがあって左を向きたいと、力を入れる時に発作っぽくなってしまう)
と、私なりに分析していて。
今回はなんだろう?と考えた時に、
「そうか!学校や手術など、初めてのことは何だってドキドキするものだ、と私は当然のこととして、あまり問題に思っていなかったけど、人生経験の浅い娘からしたら、すごく不安で仕方ないのかもしれない!」と思い、ゆっくりじっくりお話ししてみました。
「もしかして、学校のこと聞いて、ドキドキ不安になっちゃったのかな?大丈夫だよ~。みんな通る道だからね~。学校に行ったら、お友達もたくさんいるし~。」など、たくさんたくさん、お話しました。手術のことも。
娘はいっぱい瞬きをしながら聞いていました。そのうちに、娘の顔や体の緊張が少し緩んだ気がしたのです。
私は嬉しくなって、「よっしゃ!正解!」みたいな気持ちになっていました。
しかししばらくすると、まだちょっと落ち着かない。。。
お通じが滞っていたので、それかな?と思い、お昼頃スッキリさせてあげたら、そこから見事に落ち着きました(*_*)!! 大事ですね、排せつリズム・・・(笑)
ついつい基本を忘れて、思いつきに走る母を、娘から穏やかに諭されているようです(~_~;)
でもでも、身体のことも、心のことも、どちらも大事♪
心の不安がすこーし払拭されたことも、良かったのだと思いたい(笑)
2コメント
2018.11.01 23:22
2018.11.01 19:48