れおなのブログ〜袖ケ浦特別支援学校に、神あらわる!
現れてくださったのは、島根にお住まいの(大きな)神の使い、伊藤史人先生。
ご存知、フラミンゴ隊もたびたびお世話になっている、視線入力ゲームEyeMoTシリーズの、生みの親でいらっしゃいます。
ナオトくんと、中学生で最近EyeMoTをはじめたばかりのAさんの様子を、なんとなんと、みてくださいました。
ナオトくんも私も学校の先生方も、ちょっと、とても、そわそわ。とても普段通りのパソコン学習どころでありません。
ついに目も半分以上閉じてしまったナオトくん、ところがすかさず、出てくる出てくる。魔法の四角いケースから、
①スピーカーとボディーソニック
②外付けWebカメラ
③心拍センサーで遊ぶEyeMoT
と次々に、今の状態のナオトくんでもできること、体感できることを繰り広げて下さいました。
すごい、まるで歩くドラえもんのポケット!
心拍センサーは特別ですが、Webカメラやスピーカーなどは、健常者用として売られている市販品たちだったりして、こんな風にも目の付けどころひとつで支援機器に大変身するのだと、本当に学ばせていただきました。
そしてついでに、心拍センサー開発の裏に隠された、史人氏の深い思いもちょっと聞かせていただいたりして(こちらには書きませんが、気になる方は、どうぞ先生のご講演会などへ)。
表面的なガジェットや開発品だけをみていては、いけません。本当に、広い意味で私たち重心っ子とそのご家族を知っておられ、子ども達だけでなく私たち親のことをも考えながら動いてくださってるのだなぁ〜〜と、感謝でいっぱいになります。
短いご滞在時間で、つづいて中学部のAさんをみていただくと、こちらは、もう、おおぉ〜〜〜〜っ!!って感じです。
できるできる!風船われるわれる!待ってましたっ!て感じのAちゃん。しまいには大爆笑のAちゃんをみて、ご両親が、クラス中が、笑顔に包まれます。
あぁ、よかった、すごくいい瞬間に立ち会えました。
この度は、千葉にお立ち寄りくださり、伊藤先生、感謝でいっぱいです。
本当に、有難うございました!
そして、ショートノーティスでの氏のご訪問を快く受けてくださった袖ヶ浦特別支援学校。ナオトくんの、愛する母校(あ、まだ在籍中だった)。校長先生はじめ担任の先生方、本当に本当に、有難うございました。
どうか、ちょっとスローな千葉のAT(Assistive technology)領域で、ここから、どんどん土壌を開発していく先陣校と、なっていって下さいますように・・・。
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