ひろみんのブログ11/14~今日は胃ろうの手術でした~
今日、娘の胃ろう造設手術が、無事終わりました♪
気にかけて下さった皆様、ありがとうございました!
胃ろうにしたきっかけはこちら
胃ろう手術にあたり、MGチューブ(胃までのチューブ)から、一時的にEDチューブ(十二指腸までのチューブ)へ変更。
それが刺激になったのか、娘は前日、嘔吐。しかも、黄色い液体。今まで吐いたところを見たことがなかったので、ビックリ! 看護師さんにすぐ来てもらいましたが、よくあることなのか、落ち着いて吸引してくれた看護師さん。でも30分後にまた同じように嘔吐。今度こそやばいのでは!?と思って、別の看護師さんに聞いたら、「手術前に胃腸をすっきり空っぽにさせるための薬を入れていて、そのせいで腸が膨らむので、胃が圧迫されて気持ち悪いのだと思います。」と教えてくれました。「それなら明日までちょっと我慢だね。」と娘に伝え。(ちなみに黄色い液体は腸液らしいです。)
いよいよ本日。
「手術の時は、髪の毛を2つにわけて結ぶので、お願いします。」とのこと。理由聞かなかったけど、なんでだろ(笑)
娘は夜も3回ほど嘔吐したらしく、眠い様子。
それでも手術の時間が迫ると、何度か発作をして落ち着かない感じに。
手術が終わるのを待っている間、別の男の子が手術室へ。悲壮な叫び声で「おかぁさーーーーん! おかぁさーーーーーん! いやだよぉ! こわいよぉ! おかあさんもいっしょにきてよぉーーーー!」と大泣き… そうだよね、怖いよね(+_+)
娘は、声は出せないけど、あの発作が、男の子と同じような叫びなのなら…と思うと、グっときました(*_*)
でも待機中は、フラミンゴ隊メンバーが、受診や通園で近くに来たから、と寄ってくれたりで(ありがとう!!)、あっという間に2時間経過。麻酔からすぐ目も覚めて、落ち着いている様子の娘にホっとしました♪
病棟にあがってしばらくすると、娘が小さいころからお世話になっている、地域連携室の看護師さんが来てくれました♪ そしたら、ずっと眠っていた娘がパチっと目を開けて・・・「がんばったねぇ! お顔スッキリするねぇ!」とひとしきり褒めてもらったら、またスーッと眠りに入りました。
さては、褒めてもらえるチャンスを、逃さなかったんだな(笑)
ちなみに、上のお兄ちゃん、普段は絶対、学校を休みたくない子なのに、今回は妹が手術ということで「オレ学校休んで手術行く!」と言い出してびっくり。お腹を切る、ということは大変なことだと、彼なりに感じていたらしい。
そしたら今度は、主人が、「会社休んでオレも行く。」と。
え?気管切開の手術の時の方が、私としては、娘がまだ生後8~9か月だったし、初めての手術だし心細かったのに、微塵も一緒に来てくれようとしていなかったじゃん!!(笑)私、動揺していていて、病院に向かうまでの道で、一時停止不履行で警察に捕まったくらいなのに(*_*)
あれから5年経って、ようやく父性が芽生えたのか?と思い、よくよく話を聞いてみたところ…どうやら、気管切開は、病院受診の時も、している子が多い(というか、喉元なので、していることが外見でわかる)ので、よくある手術だから大したことないと思っていたらしい。。。胃ろうは、してる子を見たことがないから(というか洋服着てれば見えないから)、特別な手術だと思ったとか・・・(+_+)
いやいやいや(笑)大人なら日帰りで帰れる手術だよ、と説明したのですが、思い込みは拭えなかったようです。あとは、息子が行くと言ってるのに、知らんぷりが出来なかった、とも。
いつもは、うちの家族はそれぞれ自由で、バラバラに行動しているので、今回珍しく一致団結!て感じが不思議でした(笑)そして、術後は「手術ハイ」な状態に(~_~;)
それはなんというか、ドキドキ不安だったことから一気に解放されて、妙にハイテンションになること。3人とも、なんだかおかしかったです。
明日にはコレ、どうか落ち着いてますように(笑)
4コメント
2018.11.20 06:58
2018.11.20 06:57
2018.11.14 22:03