ひろみんのブログ8/31~インタビュー終了~

娘の生い立ち~現在。

どんなことに困ったか、戸惑ったか。

その時に、どうしたか。誰かが助けてくれたり、力になってくれたか。


ということを、今年の初めくらいから、大学の助教さんのインタビューを受けていました♪


数人のお母さん方にインタビューして、“ご家族の、情報や支援をうまく活用して暮らしていく力”が発達していくよう看護師が支援できるようになるために、まとめて、看護系の学会で発表をされるということで(*^_^*)


30分~1時間ほどのインタビューを、5~6回だったでしょうか。

助教さんは、もともと、娘がお世話になっている通所施設で看護師さんをされていたとのことで、また、同じ市内にお住まいということで、親近感があってとても話しやすかったです。


何より、いつも日々を過ごすことでいっぱいで、娘の歴史を振り返ることは殆どなかったので、とってーも貴重な機会となりました。


病気を知った時の気持ち。

家族はどんな反応だったか。

どんなことが不安だったか。それをどう乗り越えたのか。


過ぎてしまったら、もうほとんど丸っきり、すっぽり忘れてしまっていて(*_*)

インタビュー、私じゃ全くお役にたてないかも~!と初っ端から焦りましたが。

いろいろ引っ張りだして探すと、当時記録をつけていたノートが出てきて。

ミルクの時間、排せつの時間、睡眠の記録、ちょっとしたその日の気持ちが綴られてあり。

なんだか恥ずかしい気持ちと、こんなこと考えてたんだ~私!という発見と。


こうして一歩一歩、生きてきたね、と、娘との暮らしを振り返り、いつもいろんな人との出会いや言葉、サポート体制に助けられてきたんだね、ということを改めて感じ・・・


本当にありがたいことです。

きっと娘がいなかったら味わえなかったことばかりです。

世の中に、こんなに温かく、自分のことのように親身に考えてくれたり力を貸して下さる方たちがたくさんいらっしゃったんだ、て。

日々そう思って暮らしているつもりでしたが・・・改めて深い感謝の想いです。


先日、最後のインタビューってなって、ちょっと寂しかった。

でもいいお話を教えてくれました。


助教さんが、特別支援学校の先生方への研修で、インタビューで聞いたお話を、いくつか伝えて下さった時のお話。

何人かの先生から、「今までは、目の前にいるその子の今しか見ていませんでした。でも、その子がここまで来るには、本当に色んなことを乗り越えてきているんだな、と思うと、はっとしました。これからはそういうことにも想いを馳せながら接していきたい。」というような感想をいただいたそうです。


そういう感想を持って下さる先生も素敵ですし、助教さんも、「そこを伝えたかった!てところが伝わって嬉しい。」と言って下さって・・・



本日の写真は、息子と娘の写真を同じ月齢で並べてみたもの♪

似ているような、似ていないような(笑)



フラミンゴ隊(tai)

+たとえ障がいがあったとしても A あなたの気持ち I  いろんな方法で伝えられる 支援の愛が コミュニケーションを拡げます!

8コメント

  • 1000 / 1000

  • フラミンゴtAI

    2018.10.26 23:39

    あさみん、ウフフ。時間はかかるかもだけどね。エリさんとそういう話してたの。そして通園先の所長さん、出版社にツテがあるから、やろう!て、言ってくれてるのよ~!(^^)!
  • フラミンゴtAI

    2018.10.26 22:30

    @Ayaあや先輩、ひろみんです。コメントありがとうございます♪ たくさん遡って読んでくださって、嬉しいです(*^_^*) いつの看護学会で発表されるのか、まだ連絡が来ていません。きっと膨大な量の聞き取り内容をまとめるの、大変なのだと思います(笑)公開されるようでしたら、お知らせしますね!
  • asaminato

    2018.10.26 22:28

    (笑)いつかできるかなー❇️