みなとママのブログ1/17~雪の日のあそび・体験アレコレ~

一日すぎるスピードが速くて速くて、貴重な雪の日のことをお伝えしたかったのに10日も過ぎてしまいました。千葉県では珍しい『積雪』に子どもは喜び、大人はドキドキしてしまう。。。

世界では海底火山の噴火、コロナウィルスの再流行など様々なことがありますが、みなとの暮らしの記録を変わることなく続けていきたいと思います。


1/6㈭は児童発達支援事業所への通園の日で、到着するなり雪がチラつき始めたので慌てて少し早めの帰宅をしました。

気温が低くて冷えたので帰宅してからは外に出るのは控え、室内から雪を観察。降ってるよ!と言いながらも、ん?降ってるよね?という感じ。どどうも見えにくい。。。


学校から帰ってきて元気に外遊びしていたお姉ちゃんが、みなとにって雪を持ってきてくれました。


なんと室内で雪遊びをし始めて・・・雪の冷たさ、白さ、雪を握るときの音などを教えてくれました。大人は考え付かないことを考えてくれてびっくり。みなとにはこの方法がイイって思いました。


その日は寝るころには雪も止みました。

翌朝パパとお姉ちゃんが道路の雪を取り除いてくれたけれどノーマルタイヤの車でこども園に行くには危険すぎる・・・


「無理して行かなくていいか。」という思いと、

「バスでなら行ける。」という思いが入り混じりながらの登園準備を続けました。


とにかく外に出てみよう!と車からバギーを降ろそうと後ろのドアを開けようとしても凍りついて開かなくて・・・もうめげそうに。家からお湯を汲んで後ろのドア付近を目掛けて

かけたら雪が解けたので開錠されました(ホッ)

やっと出したバギーを家に入れて、みなとを乗せてしゅっぱーつ!今度は家の前の道路が凍結・・・バギーが思うように進みません・・・再度めげそうに。


とにかく、歩いてこども園に行くのは無理ということが分かったので、今度はバス停まで行ってみよう!と進んでみる。。。

※前にこども園のお友だちとバスに乗った経験から、バギーでどのバスにも乗れることが解っているので!ここでの躊躇はなかった!


凍った雪でなかなか進むのが難しい・・・でも進む・・・


車が来ないことを祈りながら、通りやすいところを選んで進む・・・

バス停に人が居て、もう少しでバスが来るんだなってことが解り(何せバスの時刻表も調べすただ来てみたので・・・)バスの運転手さんにスロープ出して下さって言ったらどんな顔されるかなって考えて、もし嫌な顔されたら帰宅しようって思いながら。バス待ちの数分間、雪の日ならではの空気を感じながら・・・

寒さ、眩しさを感じていました。


すぐにバスが到着!

なんと後ろの大きなタイヤにしっかりとチェーンを巻いてガリガリゴリゴリって走行していました。

そんな大変な雰囲気(お客さんもたくさんで・・・)でしたが、前の人が先にどうぞって譲ってくれたり人の温かみにも励まされて・・・


「スロープ出してください!」


って言えました!!!!

運転手さんもびっくりですよね。でも快く「ちょっと待ってね」と停車位置をずらして(運賃先払いのため前ドアから乗車のところをスロープのある後ろドアを乗り場に寄せてくれました)停車。今度はスロープを出してくれるのだけど、これも凍りついてボタンが押せない・・・「スロープ出せなかったら一緒にこれ(バギー)を持ち上げても大丈夫ですか?」って運転手さんはきちんと説明してくれて、「それでもいいですお手数かけます」と話していたらスロープが出せたのでヨカッタ!車いすがベルト固定できる場所もお客さんが協力して空けてくれたので固定できました。


降りるときもまたスロープを出してくれて、無事に駅(こども園の最寄りのバス停)に到着できました。


そこからは駅の反対側にでてまた進みました。同じクラスのお友だちにも偶然に会えて、ここまで大変だったねと言いながらも一緒に登園できました。


こども園では子どもたちはいつもは出来ない雪遊びに一生懸命です。みなとも雪遊びや雪合戦をしたとかで、おうちでは出来ない(しようと思ったことがない(笑))遊びをお友だちをすることができました。


この日は新年お楽しみ会という行事もあり、書道の上手な先生の書初め風景を間近で見たり、笛や太鼓に合わせて獅子が舞う姿、ありがたい獅子に頭を噛んでもらえてお正月らしいことにも参加できた内容の濃い一日となりました。

貴重な体験の数々を・・・ありがとうございました!

フラミンゴ隊(tai)

+たとえ障がいがあったとしても A あなたの気持ち I  いろんな方法で伝えられる 支援の愛が コミュニケーションを拡げます!

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