10月の勉強会のご報告
10月もハロウィンも、飛ぶように過ぎていきましたが、フラミンゴ隊は、先月みんなでリアルに集まって、勉強会をすることができました。
なんて久しぶり!!
兄弟キッズたちも、実はもうメンバーでない元隊員たちも加わって、なじみの深い、小さな小さな公園で。
やっぱり、生身の体で会うのは、なんて楽しいのでしょう。そしてなんて、力強いのでしょう。
我が子じゃわからないけれど、お互いに、友人の子が随分と大きくなっていてビックリです。成長中の子ども達にとっての1〜2年、がもたらすもの・・・そんなことを、リアルにしみじみと、実感するのです。
フラミンゴ隊は、2018年の春に任意団体として発足しましたが、それから指筆談や、スイッチやパソコン、タブレット等ICT系などのさまざまなコミュニケーション方法と可能性を、学んできました。
コロナでしばらく大きな集まりは自粛していましたが、マジメにもフマジメにも、仲間と一緒にわっちゃわちゃと楽しませていただいた、この数年です。
そして今回もお越しくださったKoichi先生には、いっつもあたたかい眼差しで見守っていただいて、感謝しかありません(この日も兄弟キッズに襲われ、身体中の筋肉をいためられたことでしょう・・ありがとうございます!)
まだそんなに長くもない、ちっちゃな私たちの「あしあと」ですが、いま、それぞれの生活や「今いる場所」を振り返ると、その中のどこかに、確かに、糸の一本(二本、三本?)として織り込まれているような、そんな気がしてます。
もちろん、まだまだ、我が子も自分たち自身も『発展途上』なのですが。
でもこれを書いている今、背後のテレビでは「イマドキの学校」を紹介していて、小学校ではタブレットで黒板(ホワイトボード)をパシャパシャ撮ってよくてもはや板書をしないとか、動画で体育のフォームを確認とか。教育分野でも環境がガランガランと変わってきているようで。
特別支援の、最重度といわれる我が子達にも、そんな流れがちゃんと、なるべく早くやってきますように・・、いんや、もう確実にやってくるに違いない、なんて思うのです。
おそいか早いか、というところは少しでも早いことを祈るばかりですが、もう、その流れは止まらないような気がするので、ほんの数年前のフラミンゴ隊発足時とは、もう、状況が変わっているなぁ〜〜と、私と息子は、明るい気持ちでいるのです。
というわけで、この流れが、これからのすべての重度障害をかかえる子ども達&家族達にとって明るく希望に満ちた確実なものになりますように・・という願いを込めて!(急にでっかいセリフを思いついた私ww)
フラミンゴ隊も一つのエネルギー変化(?!)をさせていただくことにいたしました。
なんと、「ふっふっふ」と、隊長交代をいたします(全会一致で♫)。
ジャジャ〜ン!
今月より、「あさみん隊長」の誕生です😍!
いつも、周囲のこと、ご家族のこと、世の中のこと・・あらゆる方面に、おどろくべきバランスと真摯さで向き合い、行動をつづける、心やさしき、あさみんです。
新しい時代にあった、そしてよりバランスのとれた、素敵なフラミンゴになりそう・・・♫
おっちょこちょいな初代隊長を支えてくださった全てのみなさま、本当にありがとうございました!そして・・・、
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